NxPC.LIVE vol.15 at SHIBAURA HOUSE | NxPC.Lab - Next dimension Plural media Club experience. Laboratory

Yousuke Fuyama /
プログラミングによる作品創作や即興演奏を学び、音響、映像、グラフィック、インスタレーションなど多岐に渡る活動を展開。主にインターフェースとプログラムを用いたデータの相互変換による表現を追求する。LAPTOPBATTLE TOKYO Vol.4 にて優勝、その他FUTURA、CCMC、AAC、Sonic Art Project、CREAM、DPG、soundfollies、SonarSoundTokyo2011,2012連続出場、ニュージーランド開催されたalienate/demonstrate/edit展でのインスタレーション展示とライヴ公演への参加等、国内外の電子音響音楽コンクール、コンサート、イベントでの作品発表や演奏を行う。2011年、カセットレーベルSLUDGE-TAPESや音響系レーベルTTLからの音響作品をリリース。WL WORKSHOP for CREATORにてMax/MSP,Jitter講師、インタラクティヴシステムのデザインやデバイス制作、映像演出なども手掛けている。

凡人ユニット /
「日常」や「特別ではない」、人としての表現の術を編み出すべく、フィジカルVJデバイスの制作など2012年よりVJ・美術の領域で活動。

GATE(Laatry) /
「サンプリング・ベースを用いた即興によるセッション」を提唱・実践するGATEは、kafukaとGhost In the Spaceから成るユニットで、2009年始動。サンプリングベースとは、今なお細分化され続けているあらゆるジャンル、あらゆる楽曲、あらゆる音をすべて並列に扱い、オンタイムでの解体と再構築を行うことのみでセッションを成立させることを指す。メインストリームではジャンル毎のリバイバルや細分化を繰り返すサイクルの中、GATEはこの手法で音楽の新たな捉え方を提示し、先述のサイクルからの脱却とアップデートを試みる。2012年現在、その根幹を成す思想をあらゆる創造に応用することを目的としたクリエイティブレーベル「Laatry」を展開。 web : laatry.com

NMZZ /
mi2osとhorristicによるオーディオビジュアルライブ。めざせ直球勝負。4年越しの彼岸。火事はこちら側。

OBSNVSR × NxPC.Lab /
OBSNVSRは、オバサンのかけてるサンバイザーとCASIOのシンセギターDG-1を駆使して、未来的でデジタルでダンサブルな音楽を演奏する、Merce Deathによる変名プロジェクト。ギターに内蔵された80sドラム&シンセサウンドとカオスパッドを駆使し即興で未来的な音像を作り上げる。また、きらびやかなLED装飾の総工費は100億円とも言われている(推定)。今回のイベントでは主催であるNxPC.Labとのコラボレーションにより、OBSNVSRの動きに連動して変化するパンニングシステムを導入。そしてそれを最大限に活かすために2輪のスケートボード「くねくねボード(LED付き)」に乗りながら演奏という世界初の試みを行う。

cutting records /
同名のワークショップの参加者による自作のレコードを使ったパフォーマンス。あらかじめ吹き込むべき音響なしに、レーザーカッターやペーパーカッターにより、様々な素材に刻まれたアナログレコード。今の技術を用いた車輪の再発明を通じて、21世紀における複製技術時代の芸術を再考します。

野良 HUMAN VISUAL PRACTICE /
人間練習中の約20名が、野良VJをテーマに即席ユニットを結成、会場をビデオ爆撃する。DJはSO KANNO。エキソニモの役割は不明。