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NxPC.Lab

NxPC.Labは、クラブやイベントにおけるアーティストと観客の相互作用によってもたらされる場の臨場感を拡大し、ネットへも拡散させるためのメディアテクノロジーの実現を目指した研究機関です。音楽体験を拡張し、音楽空間におけるコミュニケーションを次のステージへ導くための研究開発と実践の場としてのイベントNxPC.Liveを実施しています。近年は、クラブのみならず、走行する列車内でイベントを展開するなど、その活動の場を拡大しています。

今回は、ゲストにAIを用いた多彩な表現を手がけるQosmoのDJ/VJ、インターネットレーベルMaltine Recordsを主催するtomad氏、IAMAS卒業生で国内外で活躍するビートメーカーのkafuka氏を迎えたラインナップ。加えて、IAMASの新入生や現役生、卒業生がライブ、DJ、VJ、会場デコなど多用な表現をクラブにインストールします。

Ticket

ADV:¥ 2,000

DOOR:¥ 2,500

Date / Time

Date:2018.3.20 Tue

Open:21:30Start:22:00Close:29:00

Place

CIRCUS Tokyo

〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-26-16 第5叶ビル 1F,B1F
TEL: 03-6419-7520

WEB: http://circus-tokyo.jp/

Social

Timetable

Sound

  • Nao Tokui (Qosmo)

    Nao Tokui (Qosmo)

    DJ/メディアアーティスト. 人工知能の研究者というバックグラウンドを持ち、AIを用いたさまざまな表現に取り組む. 音楽面ではPROGRESSIVE FOrM, op.discなどのレーベルでの活動や故Nujabesとのコラボレーションで知られている. 近作にAI DJとのBack to Backを行うAI DJ Project, AIを用いたBrian Enoのミュージックビデオの制作など. Qosmo代表.
    http://www.naotokui.net/

  • tomad

    tomad

    2005年、当時15歳でインターネットレーベル「Maltine Records」を開始。これまでに150タイトルをリリース。同レーベルは、「The Japan Times」「MTV81」などの海外メディアでも紹介され、ダンスポップミュージックの新しいシーンと、東京の同時代のイメージを象徴する存在として注目されている。近年には、ニューヨークやロンドンでもイベントを開催し、海外アーティストの楽曲リリースも多数。2015年には設立10周年を記念し、レーベルの活動をまとめた「Maltine Book」(スイッチパブリッシング)を刊行。現在は、アパレルやアイドルとのコラボ、楽曲のリミックスプロデュース等も手がけている。

  • Kafuka

    kafuka

    大阪を拠点に活動するビートメーカー。ギターサウンドや自然の音、サンプリング、音響プログラミングなども取りいれ 様々な音をコラージュしオリジナリティあるサウンドを表現。エレクトロニック・ミュージックを軸に新たな表現や世界観を探究している。2016年に京都の電子音響実験音楽レーベル shrine.jp より多面的な表情が詰まった 音響作品、アルバム「Polyhedron」をリリース。2017年にはドイツ・ベルリンのレーベル Project Mooncircle 15周年 コンピレー ションに参加。5月に同レーベルよりEP「Laws of Nature」をリリース。世界各地各メディアより多大な反響を得る。また、NTT[ICC]でのサウンドインスタレーション作品の展示や、iPhoneアプリなどメディアを 用いた作品を展開する。今回のパフォーマンスではiPhoneアプリ"Sense of Space"を使ったAmbient楽曲もオープニングに演奏する。
    http://kafuka-music.com/
    http://nxpclab.info/SOS/

  • dropcontrol/TRIO

    dropcontrol/TRIO

    dropcontrolは大和比呂志によるex-Jazzプロジェクト。今回はDrumによしじまともひと、VJにさのかずやを向え、Drum, PC/Gt, VJの変則トリオで登場。
    http://dropcontrol.com

  • dropcontrol

    dropcontrol

    今回はメインではファーストオーダーでライブをやりますが、ラウンジで最後にDJもやります。いつものようにBPM併せフル無視で好きな曲を好きなように混ぜていきます。最後はたぶんカールストーンとドラムのマッシュアップで蛍の光の代りに。

  • leico

    leico

    http://leico.github.io
    https://leico.github.io/TechnicalNote/
    http://www.maxforlive.com/profile/user/leico
    事前にすべてプログラムしてしまって、それを流すのでもよいのではなかろうかという問いは、しかし我々はジュークボックスを聴きにクラブに行くわけではないという結論に達した。

  • reckhahn

    reckhahn

    情報科学芸術大学院大学(IAMAS)修了後、慶應義塾大学SFC博士課程在学中。アナログメディアよるフィジカルインタラクションの研究を行っている。

  • miki_t

    miki_t

    IAMAS院14期生。現在はデザイナとして東京を拠点に就労中。フロアをデザインするDJをします。
    http://mikingt.net/

  • 荏原洋夢

    荏原洋夢

    工事現場の旗を降るLEDマトリックスの気持ち

  • 日比野光紘

    日比野光紘

    岐阜県出身、現在IAMASの修士1年。組み込みエンジニアとしてラップトップをカタカタしながら、細々とポップスやベースミュージックを布教する活動をしています。岐阜でくすぶっている心を渋谷で解き放ちたい!どうぞ宜しくお願い致します。
    website: http://nasustim.com

  • tanami

    tanami

    IAMAS M1  26歳にして初DJ 頑張ります。 大学にてprocessingやopenframeworksなどを用いた映像表現を模索。卒業後、広告代理店で営業に従事し、2017年IAMAS入学。

  • 白石覚也

    白石覚也

    群馬工業高等専門学校で電子技術、情報処理技術を学び卒業。その後プログラミングでの表現の幅を広げるため、多摩美術大学に編入。主に、グラフィックス、サウンド、映像、画像、フォント、アルゴリズム、Webなどを用いたビジュアルプログラミングや、インスタレーションなどのシステムプログラミングを得意としている。また、音楽方面での活動を活かして音楽制作やシンセシスト、DJとしても活動している。

Visual

  • 星卓哉

    星卓哉

    コンピュータを用いた表現の本質をプログラミングによる使役と捉え、 とりわけ、リアルタイム、動的生成に重きを置いた表現を行う。近年は、クリエイティブ・コーディングにおける、フレームワークや制作環境の一般化、標準化により引き起こされる表現のコモディティーに対し、表現の本質とは何かを考え、常に逸脱した態度で臨むことを信条としている。

  • さのかずや

    さのかずや

    そろそろ出演者紹介欄にポエムを書くのも痛々しい年齢になってきました。

  • Ayumu Nagamatsu

    Ayumu Nagamatsu

    現在、職を募集している。 https://ayumu-nagamatsu.com/

  • watakemi

    watakemi

    1993年京都府生まれ、早稲田大学創造理工学部総合機械工学科卒業、IAMAS卒業。京都千葉神戸アメリカ東京岐阜を転々としている走り出しVJ。多端末制御を卒業して何をしようか迷走。走りたい。

  • 浜田 卓之

    浜田 卓之

    ラインを交換しよう。

  • 4545.jp

    4545.jp

    吾輩わがはいはインターネットを生きる猫である。名前はまだ無い。どこで生れたかとんと見当けんとうがつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。最近はVJとかする。

  • kohei nakada

    kohei nakada

    4月からIAMAS岐阜の民、入学前からやたら入り浸ってました。ライブコーディングVJやります。よろしくお願いします。

Decoration

  • hrr

    hrr

    1964年長野県生まれ。NxPC.Lab主催。研究領域はコミュニケーションシステム、実世界インタフェース・インタラクション。Web構造解析、位置情報ベースの研究/作品などをはじめ、近年は音楽体験を拡張するためのシステムの研究を行う。多数のクラブイベントでの経験を生かし、NxPC.Lab名義でクラブイベントを開催することで音楽会場で展開可能な実践的な展開を行なっている。

  • Sho Iijima

    白井大地

    デジタルとリアルを織り交ぜたハードウェアおよび体験を作るエンジニア。今回のCLOCK LIGHTは影絵をモチーフにした時計およびサウンドビジュアライザーです。

  • ioto

    ioto

    東京での建築と写真の仕事を経て岐阜に流れ着いた結果、コオロギを食べながらフライスぐるぐる回して半田付けする日々を過ごしています。みなさんとズットモになりたい!

System

Sense of Space(kafuka/hrr)

kafukaの演奏に含まれる高可聴域音IDに反応して 会場内に配置されたスピーカから音楽が流れることで、 新たな音響空間が作られます。
http://nxpclab.info/SOS/