
NxPC.Labは、クラブやイベントにおけるアーティストと観客の相互作用によってもたらされる場の臨場感を拡大し、ネットへも拡散させるためのメディアテクノロジーの実現を目指した研究機関です。音楽体験を拡張し、音楽空間におけるコミュニケーションを次のステージへ導くための研究開発と実践の場としてのイベントNxPC.Liveを実施しています。近年は、クラブのみならず、走行する列車内でイベントを展開するなど、その活動の場を拡大しています。
NxPC.Live vol.35 となる今回は、IAMAS x SFC として、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの脇田玲研究室を中心としたメンバーとコラボレーションを行います。脇田玲、田所淳、計良風太(Rhizomatiks Research)、瀧本花乃介、Ai.step、堀井哲史(Rhizomatiks Research)、Kafuka、The Breadboard Bandなど各大学に関わる豪華ゲストが参加します。
ADV : 一般 ¥2,000 / 学生 ¥1,500 → [ BUY ]
DOOR : 一般 ¥2,500 / 学生 ¥2,000
※別途1d : ¥600
Date : 2019.03.16 Sat.
Open : 22:30
Start : 23:00 -- Close : 29:00
CIRCUS TOKYO
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-26-16 第5叶ビル 1F,B1F
TEL : 03-6419-7520
WEB : http://circus-tokyo.jp/
配信URL : https://youtu.be/JrG162RZ_20
Ai.stepは、Kakuya ShiraishiとScott Allenによるユニットです。人間のパフォーマーと機械学習に基づく「AI」が共にライブコーディングを行い、演奏及びデータビジュアライズのパフォーマンスを行います。演奏では、音響合成プログラミング言語であるTidalCyclesのコード生成と記述の部分に、ディープラーニングを使用します。パフォーマンス中、AIは画面上のエディターに表示されるコードを生成しています。そこから生まれる演奏情報を聞き、パフォーマーが音色を選定していきます。AIの生成結果を人間がナビゲートすることで、人間とAIの間の相互補完をライブコーディングを通じて実現します。データビジュアライゼーションでは、AIが生成する音色の情報、パフォーマーのアクション、両者の関係性を視覚的に表現します。
流体力学や熱力学に基づく独自ソフトウェアを開発し、科学と美術を横断する映像表現に注力。日産LEAFと一体化した映像作品「NEW SYNERGETICS - NISSAN LEAF X AKIRA WAKITA」(2017)、スーパーコンピュータを用いた海流映像「海洋大循環シミュレーション」(日本科学未来館)など、アート&サイエンスをキーワードにコラボレーションを展開。2016年に開始した音楽家小室哲哉とのオーディオ・ビジュアル・プロジェクトではArs Electronica Festivalでの8K展示、MUTEK/RedBull Music Festivalでのライブ・パフォーマンスが話題を集めた。慶應義塾大学環境情報学部教授。
Ableton認定トレーナーとして Live10, Push2, MaxforLive のレクチャーや、ギターとハードウェアを連携したライブを行う。IAMASにてメディアアートを研究し卒業後、プログラミング教育、デジタルクリエイティブのワークショップも担う。
https://www.ableton.com/ja/certified-training/ayako-okamura/
フリーランスのプログラマ。クリエイティブコーディングツールを中心にリアルタイムCG表現をおこなう。主にインスタレーションやVJシステムを制作しながら、ツールやコードに内在する独自の表現を模索する。
D+Dは、音楽、アート、デザインの観点から『対象の根幹にある潜在的な必要性を捻る』ユニット。 事物がなぜ「そうあるのか」の根源を明らかにし、その根源が持つ別の可能性を提示する。
ディジュリデゥと電子音楽を混ぜた実験音楽バンド。
慶應義塾大学SFC 脇田玲研究室所属。
関西を拠点に活動するプロデューサー。
ギターサウンドや自然の音、サンプリング、音響プログラミングなども取りいれ 様々な音をコラージュしオリジナリティあるサウンドを表現。 エレクトロニック・ミュージックを軸に新たな表現や世界観を探究している。 2016年に京都の電子音響実験音楽レーベル shrine.jp より多面的な表情が詰まった 音響作品、アルバム「Polyhedron」をリリース。 2017年にはドイツ・ベルリンのレーベル Project Mooncircle 15周年 コンピレー ションに参加。5月に同レーベルよりEP「Laws of Nature」をリリース。 世界各地各メディアより多大な反響を得る。 また、NTT[ICC]でのサウンドインスタレーション作品の展示や、iPhoneアプリなどメディアを 用いた作品を展開する。 クリエイティブレーベル「Laatry」を立ち上げ、サンプリングベースによるコンピレーションのリリースなど活動は多岐に渡る。
音楽家・サウンドアーティスト・ドラマー 7年間のドラマー活動を経て、2017年より音楽家としての制作活動を開始。 慶應SFC脇田玲研究室に所属し、コンピュータアルゴリズムを用いた新たな音楽表現やサウンドメディアの開発・研究を行っている。 ドラマーとして自身のバンドを持ちながら、マニピュレーターとしてメジャーアーティストのライブ演出にも関わるなど、幅広く活動している。
HP : k-isk.com
Twitter : https://twitter.com/ksk_nhr
Instagram : https://www.instagram.com/ksk_nhr/
SoundCloud : https://soundcloud.com/user-225857288
2018年より活動を開始。音楽家(木村佳)とビジュアルデザイナー(柴田一秀)のコラボレーションによる作品の制作を行い、テクノロジーを用いた新たな生演奏によるライブパフォーマンス表現に取り組む。
Kei Kimura : https://www.keikimura.com/
Kazuhide Shibata : https://1dskazuhide.myportfolio.com/
IAMAS / Visual Programmer / Visual Live Coder / VJ
twitter - https://twitter.com/koheinakada
instagram - https://www.instagram.com/koh_nak/?hl=ja
facebook - https://www.facebook.com/kohei.nakada.73
もときと呼んでください。
慶應SFC4年生、中西研所属。もうすぐ社会人。脇田研だらけで怖い。
普段はクラブVJをしており、ageHaやRe:animation(http://r.reanimation.jp/r12/)などに出演。
以下、所信表明。
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VJとして、あなたと一緒に踊ります。
ぜひ、一緒に遊びましょう!
A media artist, beatmaker programmer, rapper, VJ who integrates technologies into music and visuals with innovative insights.
ビジュアルアーティスト/プログラマ。コンピュータならではの動的な絵作りを着想からプログラミングまで一貫して行い、インタラクティヴ、映像作品を、エンターテインメント、アート、広告等様々なフィールドで制作している。
1991年北海道生まれ。2017年IAMAS修了。風景映像を中心に、オーディオリアクティブに映像をmixするVJを行う。ロック系音楽イベント「TIPS」を運営。味道とサンコックが恋しい。
https://twitter.com/i/moments/911117417463504896
Signal Compose は2018年に結成されたパートナーの専門的技術、知識、独創性によって駆動するクリエイティブチームです。音楽/映像/ソフトウェア/ハードウェアといった各々の感興から、新しい表現に取り組んでいます。今回は、Hiroshi Yamato/dropcontrol, Ryo Morita, Kota Tsumagariの3名によるユニットとして登場。AI, Jazz, 現代音楽、ポップスなどをミクスチャーした音楽をお届けします。
Hiroshi Yamato/dropcontrol : http://hiroshiyamato.com
Ryo Morita : http://signalcompose.com/partners/morita.html
Kota Tsumagari : http://signalcompose.com/partners/tsumagari.html
1972年生まれ。クリエイティブコーダー。アルゴリズムを用いた音響合成による音楽作品の創作、音と映像によるライブコーディングによるパフォーマンスなどを行う。 大学では、openFrameworks、p5.js、Processingなどの「クリエイティブ・コーディング」についての講義を行う。 講義資料は Webサイト http://yoppa.org/ で公開、多くの学生やクリエイターに活用されている。 著書に『Processing クリエイティブ・コーディング入門 - コードが生み出す創造表現』『演奏するプログラミング、ライブコーディングの思想と実践 ―Show Us Your Screens』など。
Sound-Based Artist. 音を主に用いて時空間をデザインし、意識下と無意識下の間にいるような体験を創る。ものづくり集団Qux代表。
必要な音を得るために電子回路からつくるDIYバンド。電子部品を簡単に取り付けられるブレッドボード上に回路を作り上げ、その場で電子部品を組み替えながら演奏する。ライブやワークショップなど国内外で活動。
1993年京都生まれ、2018年情報科学芸術大学院大学[IAMAS]卒業、現在は1→10にてエンジニア。普段はChilly SourceにてVJ、designerとして活動。よく遊び、よく遊べと祖父からの言い伝えを守っている。シールを作ったので買ってください。
instagram : https://www.instagram.com/watakeminote/?hl=ja
portfollio : https://watakemi725.github.io/
九州大学